日時: | 2004年6月19日(土) 2時〜 |
講師: | 仲野 組子 (労働問題) |
場所: | 大私教 (地下鉄谷町六丁目徒歩5分) |
アメリカのシステムをまねて政府が進める雇用流動化と8時間労働制の破壊.その狙いを徹底解明したのが本書です. 労働者そのものを儲けの対象として成長する人材ビジネスの下,アメリカの職場,労働者はどうなっているのか.そして規制緩和がいっそう進んだ日本の派遣・有期雇用の現状と,これから予想される新たな人材ビジネスをリポート. さらに,労働基準法の8時間労働原則・労働時間規制をホワイトカラー労働者から外し,残業代を取り上げる「イグゼンプション制」について,アメリカの制度を紹介するとともに,「サービス残業合法化」を狙う経済界の本音に迫りました. http://www.rengo-news.co.jp/home/book0403.htmより |